yess建築の建物が完成するまで

建設予定地に行き、敷地の形状（上下水道・電気・ガスの引込の有無・地盤・近隣）の確認をします。

　工事着工前にその土地のお祓いをするために、地鎮祭を執り行います。
　お客様・設計者・工事関係者などが、玉串奉典、地鎮の儀などを執り行います。
　お祓いはお客様・工事関係者が建築工事の安全と無事に済むことを祈ります。

　図面を確認のうえ、建物の位置・高さの基準となる正確な位置を出します。

　基礎工事の始めは鉄筋工事です。
　鉄筋は引っ張る力にとても強く、頑丈です。
　配筋が終わると第三者機構に依頼し、配金検査を行い、許可を得ます。

　型枠工事はコンクリートを流すた為の枠組み工事です。
　コンクリートを基礎の型枠に流し込んで固まらせて作ります。
　型枠は鉄筋の位置や基礎の大きさを図面通りに作成する為の枠です。

　鉄筋・型枠工事が終わると、コンクリートを打設します。
　建物を支える基礎は、地震などから建物を守るための非常に重要なポイントです。

　基礎の型枠が外れてから、基礎工事中に必要となった部分への埋戻しを、埋戻工事といいます。

　現場において工場で製作された鉄骨を組み立てて行くことを建方といいます。
　レッカーを備え職人たちにより、柱・梁などの骨組み工事を進めます。

　鉄骨建方が完了すると建物の大きさを実感していただけます。

　鉄骨建方完了後に建物が風雨にさらされない為の重要な工事を屋根工事と言います。
　母屋に断熱材を敷き詰め、夏場の強い日差しによる熱の影響を軽減させ、
　ガルバリウム鋼板を使用します。

　鉄骨建方された外回りに壁を貼り付ける工事が外壁工事です。
　外壁工事は建物の顔として、何を選ぶかにより顔が変わります。
　外壁材使用されるガルバリウム鋼板は、耐久性が高く、また錆びにくい材料です。

　最後に土間工事を行います。
　建物内部に鉄筋を敷き込んで、床となる部分のコンクリート工事を土間工事と言います。

　最後に完了検査を受けて、お客様に引き渡します。