yess建築の特徴とメリット
工場や倉庫、店舗などの低層システム建築に対する需要はますます高まっています。
しかし従来のシステム建築は、画一的なデザイン・サイズでしか建設できず、意外にコストのかかる建物でした。
「yess建築」では、従来のシステム建築が持つ弱点であった「経済性・耐久性・意匠性」を見直し、大幅なコストダウンと高いデザイン性、耐久性を実現、1mm単位でのオーダーメイドも可能となりました。
yess建築の特徴
yess建築は、「フレームシステム」「ルーフシステム」「ウォールシステム」「アクセサリー」の4つのシステムで構成されています。
この4つのシステムにより、yess建築は意匠性に優れフレキシブルな、目的や用途に応じたオーダーメイド感覚での施工を可能にしました。
yess建築のメリット
メリット1:低価格
主フレームを軽量化することによって使用鋼材の低減、「鉄骨」・「屋根」・「外壁」等部材の一貫生産、部材ディテールや配置の標準化による短工期による経費の低減により、従来の工法にくらべて低価格で施工可能になりました。
メリット2:短工期
使用鋼材の工場での在庫管理、一貫生産による部材の製造、現場作業を標準化することによる効率化によって、従来の工法よりも工期を約20%短縮することを実現しました。
メリット3:高品質
部材を「システム建築専用工場」で製造することにより、現場で加工を必要とする従来工法に比べ高品質で均一な部材で構成されています。また各部材はボルト接合を標準化しているので現場溶接の必要が無く、高い施工品質を得ることができます。
メリット4:大空間
最大無柱スパンは60mで、中間柱を入れれば150mまで可能です。柱が無いため空間を最大限に活用するようなレイアウトができるので、作業効率や収納性を高めることが可能になります。
メリット5:高断熱
屋根パネル(SSルーフ) + Yマット(表皮材つきグラスウールマット)は、折板 + 結露防止用裏貼り材とほぼ同等のコストですが、ALC100mmの約2倍の高い断熱性能を有しています。
メリット6:フレキシブルな対応
部材ディテールや配置など標準化された部分を除き、お客様のニーズに合わせた対応が可能です。建物幅や長さ・高さ、庇の寸法など建物自体のものから、窓・ドアなどの建具、看板等までニーズに合わせて柔軟に対応いたします。